引き寄せの法則 3
さて、引き寄せの法則も3回目となりました。
ちょっと、おさらいです。
お風呂で発見した、引き寄せの法則。
お風呂で自分の反対側に浮いているボールを引き寄せようと、お風呂のお湯を自分の方へ引き寄せるとボールは来ない。
反対に、自分の方からお湯を押し出すと、綺麗な流れができてボールが引き寄せられます。
このことから、引き寄せの法則には、
・押し出す。
・自分をなくす。
この2つがあるのではないかと言うことでした。
前回は、押し出すお話でした。
そして、今回は自分をなくすと言うお話です。
そもそも、なぜ自分がいるとボールが引き寄せられないのでしょうか?
お風呂のお湯を自分の方へ引き寄せようとすると、流れが自分の体に当たって反対の流れができて流がれが相殺されるからです。
○ →
↓
↓
□→×←
(ちゃんと表示されていなかったらゴメンなさい。
お風呂の中でのイメージです。)
自分がお風呂の外へ出てお湯を引き寄せると、ちゃんとボールは流れに乗って自分の方へ寄って来ます。
理屈は、分かったけどどうすればいいの?
自分がいなくなったら、受け取れないじゃん!
そんな声が聞こえてきそうです。
正確に言うと、なくすのではなくて自分の存在を小さくしちゃうのです。
・・・・???
混乱しちゃいそうですね。
では、ちょっと視点を変えてみましょう。
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3人のレンガ職人のお話を聞いたことはありますか?
ある旅人が、旅先で3人のレンガ職人に出会います。
一人一人に、何をされているのですか?
と尋ねます。
一人目の男は、
レンガを積んでいるのさ。
暑い日も、寒い日も、風の強い日も日がな1日レンガ積みさ。
と、険しい顔で言いました。
二人目の男は、
ここで大きな壁を作っているんだ。これが俺の仕事でね。
この仕事のおかげで家族を養っていける。
大変だなんて言っていられないよ。
と、たんたんと言いました。
三人目の男は、
大聖堂を作っているんだ。
この大聖堂で、多くの人が祝福を受け、悲しみを払っていくんだ。
素敵だろう。
と、活き活きとした顔で答えました。
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聞いたことのある人も多いのではないでしょか?
この後の解説には、目的意識の差が大事なのだよ。
何のためにやっているかを知ることが、モチベーションなると続きます。
けれど、ここではちょっと見方を変えてみましょう。
3人のレンガ職人さんの視点の範囲を考えてみます。
一人目の職人さんは、自分の仕事の辛さを語ります。
自分のことだけですね。
二人目の職人さんは、家族のために仕事をしているんだ。
っと、ちょっと自分の範囲が広がります。
三人目の職人さんは、人々のための大聖堂を作っているんだ。
っと、さらに範囲が広がります。
また、その範囲は今の現時点だけでなく、これからの未来の人々も含まれています。
いかがでしょう?
一人目から三人目とだんだん自分が含まれる範囲が広がっていくに連れて、自分の割合って小さくなってきてませんか?
引き寄せの法則で願う願いというのは、多くが自分のことです。
もちろん、僕だってそうです。
けれど、それだとお風呂の時と同じように、自分の割合が多すぎて反対の流れも生み出します。
そして、流れは生まれません。
ならば、自分の引き寄せが叶って喜ぶ人の数を増やせば良いと思いませんか?
豊かな生活をしたい。
誰もが願うことです。
それならば、世界中のみんなが豊かな生活をすることを引き寄せる。
なぁんて、大きな願いを引き寄せようとしたほうが、多くの協力者も得られるだろうから流れも大きなものになります。
諺にもあるじゃないですか!
「法螺と風呂敷は、大きいほうが良い!」
昔の日本人は、上手いことを言いますよね。
あなたは、どんな願いを引き寄せたいですか?
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私の夢は、学費無料の学校を作ること。
社会に出るって、ワクワクするんだよ。君はオリジナルで、社会は待っているんだと伝えたいです。
もちろん、国籍なんて関係ありません。
世界中の子供達が集まって、繋がって世界を楽しんでいく。
そんな子供たちが作る世界って楽しいと思いませんか?
なので、そんな子供たちが憧れる大人も一緒に繋がりたいと思っています。
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