きょうそう
別のメルマガを書いている時でした。
「キョウソウ」って変換すると、
「競争」「狂騒」「強壮」「協奏」「共創」と様々な文字が出てきました。
へぇ~普段、気にもしなかったけれど「キョウソウ」って色々な漢字があるものだと感じました。
その後、「キョウソウ」について面白い発見をしたんです。
イチロー選手のインタビュー記事を読んだ時でした。
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イチロー選手は、アスレチックスのハドソンという投手が苦手でした。
何試合もヒットが打てずに押さえ込まれていました。
その状況において、一人のスポーツ・インタビューアーが、イチロー選手に、次のように聞きました。
「イチローさん、あのハドソンという投手は、あなたにとってできれば対戦を避けたい苦手の投手ですか?」
その問いに対して、イチロー選手は次のように答えました。
「いえ彼は、自分の可能性を引き出してくれる素晴らしい投手だと思います。」
「だから自分も、彼の可能性を引き出せる素晴らしい打者になりたいですね。」
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スポーツで「キョウソウ」という文字を使う時、だいたい「競争」という漢字を使います。
けれども、上記のイチロー選手のインタビュー記事を読むと「競争」という文字だけには、当てはまらないな感じます。
上のインタビューでは、「共創」という漢字がぴったりではないでしょうか?
ハドソン投手、イチロー選手、共に新しい可能性を引き出す勝負をしています。
ライバルとして、ともに新たな選手像を「共創」しています。
また、そんな二人の対決を見ている観戦者や視聴者の目線から見ると、二人は野球というスポーツを「協奏」しているようにも感じます。
世間に出ると、競争が待ち構えています。
「競争」と捉えると、大変だとイメージを持ってらっしゃる方も多いでしょう。
ここで、「競争」について捉え方を変えてみると面白いと思いませんか?
競い争う「競争」ではなく、共に作り出す「共創」。
または、共に奏でる「協奏」などなど。
様々な捉え方ができます。
捉え方は、あなたの自由なんです。
「競争」「狂騒」「強壮」「協奏」「共創」などなど、あなたはどの「キョウソウ」をしたいですか?
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私の夢は、学費無料の学校を作ること。
社会に出るって、ワクワクするんだよ。君はオリジナルで、社会は待っているんだと伝えたいです。
もちろん、国籍なんて関係ありません。
世界中の子供達が集まって、繋がって世界を楽しんでいく。
そんな子供たちが作る世界って楽しいと思いませんか?
なので、そんな子供たちが憧れる大人も一緒に繋がりたいと思っています。
ワクワク働いている大人達が教える学校。
学校だけでなく、そんな会社(社会)を作りたいです。
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