お金は交換の道具

お金は、なんだと思いますか？

いつも大事に使っているお金。

少しでも集めたい、無くなると不安。

そんなお金ですが、一体どういう意味を持っていると思いますか？

「お金」、それは交換の道具です。

昔、お金がなかった頃の人々は物々交換でモノを交換していました。

交換するモノが、少なかった時代はそれで良かったでしょう。

けれども、文明が発達し様々なモノが生み出されていくと、物々交換では欲しいモノを手に入れるのにものすごく手間がかかるようになってきました。

そこで、使われるようになったのがお金です。

１万円は1万円分の価値のあるモノと交換できる紙です。

交換できて、初めて本当の意味を持ちます。

そして、「使った」時に世の中の富は増えていくのです。

えっ？、お金を使ったら世の中の富は増えていく？

それってどういうこと？

意外に思いますが、モノを販売する時を考えてみましょう。

モノを売る時に、材料費や人件費などの原価で売る人はいませんよね。

必ず、利益を得るようにして売ります。

ということは、お金を使ってモノやサービスを交換していけば、世の中の富は利益をつけた分だけ増えていくことになります。

ところで、このモノを交換していくという行為、何かに似ていると思いませんか？

私は、トランプの「ババ抜き」に似ているなぁと思いました。

「交換していけば、価値が増えていく。」

そう言っていたのに、ババ抜きは交換していけばいくほど、カードは減っていくじゃない。

そんな声が聞こえてきそうです。

ババ抜きでは、最後までジョーカーを持っていた人の負けです。

交換できなくなるから…。

お金はどうでしょう。

死ぬまで持っていたら、…？

交換できなくなりますよね。

これに気付いた時、ハッっとしました。

お金は貯めることも、大事だけれど使うことがもっと大事だと。

だって、お金は交換を目的に作られました。

ならば、その交換をうまく行うことが、お金の価値をいちばん発揮することになるのじゃないか？

そう思ったわけです。

今までの、デフレ不況ってお金の価値を発揮できなかったから不況になったのですね。

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私の夢は、学費無料の学校を作ること。

社会に出るって、ワクワクするんだよ。君はオリジナルで、社会は待っているんだと伝えたいです。

もちろん、国籍なんて関係ありません。

世界中の子供達が集まって、繋がって世界を楽しんでいく。

そんな子供たちが作る世界って楽しいと思いませんか？

なので、そんな子供たちが憧れる大人も一緒に繋がりたいと思っています。

ワクワク働いている大人達が教える学校。

学校だけでなく、そんな会社（社会）を作りたいです。

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